それについては僕、疑問なんです。いまは、コンピュータのプログラムで細いのから太いのまでできちゃうでしょ。一から一〇までの太さの範囲で、細・中・太を作る。その内の細は本文用で、太は見出し用にというコンセプトでデザインされる。でもね、その細を本文用として使ったときに適切かどうかというのは、また別の問題ですよね。太い文字をプログラムで細めただけではダメな場合だってあるわけです。小さいポイントの文字では、もっと懐を広げなければいけないとか。
ですから、細は細の要素が必要でしょうし、太は太としての機能を加味してデザインすべきじゃないでしょうか。先人の生み出してきた金属活字や写植文字の書体群に、歴史の重さを思いますね。
やはり、明朝体にしろゴシック体にしろ、写研の本蘭明朝体を開発した経験から考えると、DTPの本文組版に耐えるデジタルフォントを設計する必要はあると思います。活字、写植のアナログ文字媒体と、デジタルフォントのデザインに関わって感じるのは、ここらでもう一度、活字や写植の時代から培われてきた文字の設計思想を理解しておく必要があるのではないかということです。活字のポイント別による文字機能や写植の多書体化の特質を、デジタルフォントは持っているように思います。その土台の上に立って、改めてデジタルフォントのこれからを、タイプフェイスのデザイナーとしても考える時期にきていると、僕は思いますね
February 23, 2008
中村征宏
よく書体全体を『木』に例えられますね。明朝体と角ゴシック体は幹で、そのほかは枝や葉に当たると。幹の部分は、字游工房さんが完成度の高い書体を制作していらっしゃいますから。なにしろJIS漢字字典の親字に『ヒラギノ明朝体』が採用されてますよね。私は枝葉に当たるところで作っていきたいと思っています。
February 21, 2008
February 20, 2008
February 19, 2008
February 18, 2008
February 14, 2008
これもAXISフォント
にしてもしかし、AXISフォントのひらがなは、
ちょっと間抜けよね。MS UI ゴシック的な間抜けさがある気がしてならない。
特にcondensedなんてほんと、2チャンの面白フラッシュかと見まごう。
*Regular
*Condensed
February 12, 2008
February 09, 2008
しゃっふるに欲しい機能
ランダム再生中でも、一時停止をしてから曲送り/曲戻しをすると、プレイリストの順で送られる
ランダムに聞いていて、たまにこのアルバムの中の別の曲を聞きたいと思ったとき、いちいち切り替えるのが面倒
ランダムに聞いていて、たまにこのアルバムの中の別の曲を聞きたいと思ったとき、いちいち切り替えるのが面倒
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