July 09, 2007

合宿メモ

2日目:
・17:00ごろ入江CARが自宅へ迎え。つくばカスミにて買出し。パン等購入。17:15忠太さん合流。つくば出発。途中SAで珍来ラーメンの夕食。22:00ごろシェラ到着。
・昨年から土足解禁とのこと。部屋は離れの308。Aスタにて班練習に合流。まずは急にPチャン。
・その後劇打ち合わせ。大筋決まる。栗原が特命ドラマーで角田の悪行を正すという話。
・一人で温泉へ。魚の臭いがするというがそれほど気にならず。お湯が熱い。
・Aスタで三谷、林、忠太さん、しこうらとセッション。
・部屋に大量の虫。28:30就寝。

3日目:
・7:00起床、朝食バイキング。ウインナーが旨い。レストランには韓国人研修生2名。
・9:00から曲練。Deserving Many、Footprints、後12:00昼食。カレー。13:00から再び曲練。情熱、1年曲。風呂。
・劇の小物作成。アイスクリームのカップ、ストッキング等で盛り上がる。
・他団体がaikoなどを歌っている。他団体はどうも好きになれない。いい大人が・・。みたいな。人のこといえないけど何故か。
・18:30より発表本番。発表順はタジマ→しばけん→野上。徐々に盛り上がる。各班1.5時間ずつ。23:30全班終了。劇へ。
・しばけん班はしばけんが柴犬になって最終的にsad endの話。田島班はチュパカブラが出てきてビリーズブートキャンプを踊ったりする話。劇終了時刻は不明。26:00ごろ?温泉へ。
・その後うろうろするが目新しいこともなく、27:00ごろ?就寝。すっげー疲れた。
・若者は深夜のプールで水球。

4日目:
・9:00起床、温泉へ。
・10:30ブランチ。やはりウインナーが旨い。焼きたてクロワッサンを掲げる韓国人研修生。とろろのようなカスピ海ヨーグルト。
・プールでまた水球をやる若者、スイカ割りをする若者。スイカは甘い。iPodシャッフルをポケットに入れたまま水球をする河合。天気がいい。
・バス到着、組み体操、記念撮影。バス出発。
・入江CARにて赤城SAへ。赤城SAにて佐野立ち寄り班、つくば直帰班に分かれ分乗。佐野班、津賀CARにて佐野へ。17:00ごろ万里で食事。19:00ごろつくば着。津賀CARにて自宅へ。自CARにて再度つくばへ。
・20:30ごろ百香亭一次打ち上げ合流。22:00ごろ一学松美池にて二次打ち上げ開始。
・田島班も同所にてBBQをしている。花火。ライサンの指導により火気を自粛。太田君シルエットがしゅうほに激似。意外と半そでは寒い。その後しばけん班も合流。24:00栗原誕生日。
・24:30ごろ帰宅。26:00就寝。

※1日目は欠席

July 04, 2007

WEB広告

WEBサイトにはいろいろな広告が載っている。
といっても、僕がみるのはほとんどヤフーのトップか、ニュースページですが。

ヤフーの広告枠には、それぞれ名前がついている。例えば、ヤフーのトップの右側、ニュース欄の上方にある広告は、「ブランドパネル」、ニュースページの中央上方、横長の広告は、小さいものは「ノースバナー」(上=北=North)、大きいものは「スーパーバナー」といった感じ。ヤフーの「広告掲載について」からたどれば、詳細資料が見られる。

最近、このブランドパネルやスーパーバナーで、長尺のCM素材をそのまま流しているものがある。(そもそも、この2つの枠は、ヤフーの広告枠の中でも最も多くの人に見られる広告枠で、効果が期待される分、価格も人気も高い) パイレーツオブカリビアン、ソフトバンク、サントリーアワーズ、エクスリムとかがそうだ。

これまで、この枠では、数秒のオリジナルFlash素材を流していた。というか現在でもそれが主流だろう。大抵、簡単なアニメーション。場合によっては、2カットぐらいの簡単なものだ。その中で、CMをそのまま流されるとどうもつい目が留まる。

なぜそれに反応するのだろうか。WEB広告の中で異質なものだからか。テレビで見慣れた構成の映像だからか。それとも(一応、他のWEB広告素材に比べれば)"作りこまれた"映像だから、映像それ自体に力があるのか。多分全てだろう。

もちろん、今まで、WEB広告用にスタジオを借りてカメラマンがビデオを回してタレントを撮るなんてことはなかったし、現在でもない。こういう素材を流すためにはCM制作(とその放映)をすることが前提だ。相当予算があるということだ。誰にでもできる広告ではない。WEBのためだけにこういう素材を作ろうとしても、(既に作りこまれた映像素材が用意されている映画の広告は別として)多分媒体費より制作費が高くつくことになる。

そう考えると、金がある企業の手抜きWEB広告とも思えてくる。でもそれが結局出来も見栄えもいい。困ったものだ。

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現在でも、WEB広告のあり方として、「自社サイトへの誘引」を第一の目的にしている企業は多い。そもそもWEB広告の始まりは単純なテキストリンクだった訳で、WEB広告は(今でも一部の人にとっては)、あくまで「リンク」、「魅力的な素材で、そこをくりっくしたくなるようなリンク」なのだ。

そういう人にとっては、WEB-CM広告は、クリックしたくなるかどうか、自社サイトに誘引できるかどうかも分からない眉唾物に見えるのかもしれない。

ただ、自社サイトへ来たからといって何になるのだ、という問題もある。自社サイトをそんなに隅々までみてもらうようにするためには、CMを作る以上の努力と金がいるんじゃないの?(まあでもごめん、媒体費はかからないやね)そして、そこまでして知らしめたい情報とは何か?商品を買うにあたって、そんな大事な、有用な情報が果たしておたくにはあるのか?商品のことを知って、いいな、と思って、店に行き、商品を買ってもらえばそれで済む話なのではないか?(店を持たない通販なら話は別)「いいな」と思わせるのに膨大な情報を伝えなければいけないというのは、コミュニケーションの失敗か、商品自体に魅力がないか、どちらかではないのか。

問題は、広告の役割をどう設定するかにある。その商品の存在を知らせ、その商品のよさを知らせることを広告の役割とするなら、WEB-CM広告は正しい。というか、僕はそれがほとんどの広告の役割だと思うけどな。商品の存在とよさを、いかに深く知らせることができるか(情報の深度ではなく、記憶の深度として)が、広告がうまいかへたかの分かれ目ではなのかな。

まあいい。結局全て金だ。