October 19, 2008

憎しみを憎しみで解決する

憎しみを憎しみで解決する。いずれにせよ憎しみは連鎖する

何かにむかついているとき、第三者を理不尽なやりかたでかつ正当にむかつかせる(店員に無理難題を押し付ける。公務員を詰る)ことで、自らのむかつきをしずめる。俗にうさばらし

何かにむかついているとき、さらなるむかつきを自らに課すことで、それまでのむかつきとすり替える。特に自分に対してむかついている他者への行為として有効。俗に他人の悪口

ただしむかつき自体が何かとの釣り合いで軽減したわけでないので、やがてもとのむかつきに話題が帰着する場合も。

October 16, 2008

文字から目を離すな

会社のアメリカ支社長の話。なんでもいいから目標を。日々の仕事で、時間を切り売りする一生は逆に高リスク。

ルー大柴。人生は一度しかない。悔いを残したくないのでとことんやってみる。

鳥海氏。別にデザインや広告に興味はない。むしろ嫌いだった。文字を目指したのは大学入ってから。会社のゆくすえはあまり考えてない。

かずい工房の井上氏。会社社長にしながら、個人印刷を趣味にし、活字に関する論文を投稿し、活字界に影響。各国の活字、見本帳収集も盛んに。

同期の目標って、部署かわるとかプロジェクトやるとか、コンサルとか、本当偉い。つか本気でいってんのかなあんなこと。だとしたら人種がちがう。仕事で目標なんて。

October 14, 2008

Arial Unicode MS

Arial Unicode MS
http://www.hm.com/jp/__fashion.nhtml#/fashion10/
全編にわたって、こんなに堂々とこの文字を使える神経は、日本人ではない

TBゴシック
http://www.hm.com/jp/hm__working.nhtml
こんなでかでかとのせなくてもいいのよ

September 19, 2008

東京

東京で働いて3年半経った。東京に住んではいないが、昼間はずっと東京にいる。東京の知り合いもたくさんできた。有名人とも何人かすれ違った。明け方六本木にいたこともある。これで自分は東京に馴染んでいると見られているのだとしたら、東京に馴染んでいる人なぞ本当はいないと言われても信じられなくはない。

東京になりたいときには、ひとを集めて、会社もあつめて、それを常に新しく保ち、そのために工事をさかんに行い、新しい形の建物をたくさんつくり、その一方で古くからの街並みや住人も保護せざるふりしつつ保護し、交通網を発達させ、人が一度は行ってみたい場所をつくり、それを放送局が取材し放映することで放送が成り立つようなイメージをつけ…、いやしかしイメージをつけるためには取材をしてもらわなければいけないな。芸能人を連れてくるか、やらせで仕込むか。

September 05, 2008

不幸はいつでも

不幸はいつでも訪れる。避けようとしてもやってくる。あああのときこうしていれば、と思ってももう晩い。

私は何も知らない。私が何も知らないということを除いて。私の発言は全て真実ではない。私の発言が真実かどうかに関する発言を覗いて。

漫画の出演者は、完全な創作、仮想だ。映画もアニメも演劇も、演じる人は現実に生きていて、仕事が終われば自分に戻る。生まれも育ちも死も、誰かと同じようにやってくる。漫画は違う。彼らは現実のものではない、が我々は現実のものと似たものとして受け止める。作者は神。漫画の外で役者が役者の責任においてスキャンダルを起こすこともないし、しかし作者がこれを起こそうと思えさえすれば作者の責任のもとにいくらでも自由に起こすことが許される。だが小説は日記だ。作者か、主人公(それは読み手)の日記で、現実とゆうには完全で亡さ過ぎる。

何を作っても、結局誰かの何かと同じになってしまう。同じかどうか、判断する者によって違うが、判断する者は一人の人間のなかにでさえ無数にいるので、結局は全てのものは何かと同じになってしまう。全く、人間は分類することが生業なのか。全く、誰かが必ず何かと一緒の分野に分類しやがるんた。表面的な分類ができないときは、精神論で分類しやがる。あるいは歴史的側面、要素的解釈で分類しやがる。分類分類分類ぶんるいぶんるい…。私は何かと一緒ということに私が気付くと、魔のサイクルに廃っていく。

なんかこうほかにないことをさ、が口癖の、オメガの腕相撲をして、カフスボタンのついた襟の高いシャツをきた、色黒で痩せ型で単髪の、ああ、いけないいけない。いや、いってやりたいよ、おまえはこのへんに掃き棄てるほどよくいる、ありがちなつまらん人間野郎だあすが!って言われてりしちゃってりなをかして。

September 03, 2008

google chrome で できないこと と できること

■できないこと
・マウスジェスチャ
(ロッカージェスチャもできません)
(右クリックしながらホイールまわしてもタブは切り替わりません)
(マウス中クリックでドラッグしても、ページはスクロールされません)
・タブの挙動をカスタマイズ
(ブックマーク・検索の新タブは右端に開かれます。現ページからのリンクは現タブの隣に開かれます)
・アドオン追加
(はっきりいってカスタマイズはなにもできません)
・ブックマーク管理ウインドウ(いちおう、編集ウインドウはありますが、あまり使いやすくない)
・RSSよむ

※なににつけても、いちいち戻るボタン押さなきゃいけないのが一番めんどうです

■できること
・描画速い、gmailもサクサク、tiddlywikiも速い
(google mapsは少し遅い)
・マウス中ボタンでタブクリック->タブ閉じる
・検索バー入力->Alt+Enterで新タブで開く
・リンクをマウス中ボタンでクリック->新タブで開く
(この辺は何故か実装されている・・)
・アドレスバーと検索バーが一緒(ページ内検索は別)
・履歴はまとめページとして新タブで開かれます
・ページ幅に合わせて印刷
・アドレスバーのアドレスが、メインのドメイン(www.blogger.com)だけ黒、あとは灰色になっている。
・アクティブなテキスト入力エリアがオレンジっぽい枠で強調表示。
・ステータスバーはなし。リンク先URLの表示は勝手にすぅーっとでて勝手にしゅーっと消える。

・アドレスバーの横の★クリックで一発ブックマーク(Firefox3と一緒)
・ブックマークに登録されているページは、その★が黄色になる(Firefox3と一緒。これチョー便利)
・パスワード勝手保存(Firefox3と一緒。確認の出方まで一緒)
・テキスト選択->右クリックコンテキストメニューでgoogle検索(Firefox3と一緒。まったく一緒)

・ショートカット作ってスタンドアローンでページ/WEBプログラム起動
これはいい!
Gmailのショートカットをデスクトップにつくって、あたかもメールソフトのように使えます
このショートカットから起動すると、アドレスバーもブックマークバーもタブもありません。
そのページからリンクを開く時は、かならず新規ウインドウで開きます。
(ブラウザでGmailをみている、という感じではなくて、メールソフトそのままという感じです)
ちなみに、Gmailの中で、「別ウインドウでメッセージ書く」をやると、ウインドウは開きますが、
あくまでGmailのウインドウ(Chromeのウインドウではなく)で開きます。

・firebug的なものがはじめからついている(これはみんなはいっているのか?右クリック時の「要素を検証」。CSSの検証とかできるみたいですが英語です)

・chrome用タスクマネージャ
 一見複数タブをひとつのプログラム内で処理してるようだけど、どうやらシステム上、1タブ1プロセスとして処理しているみたい。タブの数+いくつか個の「chrome」プロセスが動いています。Chrome用タスクマネージャだと、そのchrome関連プロセスだけを監視できるみたいです

のりかえるにはまだ・・。でもちょっとつかってみてもよい、という感じ。
基本はchrome、こまったときはfirefoxにしてみます。
変な統計情報たくさんとられてたりして・・・

しかし、
こういうレビューはいまや雨後のたけのこだろうがな

August 19, 2008

意外にイオン

意外にイオングループだった企業リスト

寺島薬局(ドラッグストア)
ツヴァイ(結婚仲介)
やまや(輸入食品)
タカキュー(紳士服)
オリジン弁当(弁当)
ホーマック(ホームセンター)
ローラアシュレイ(雑貨)

August 05, 2008

中村勇吾 2008.7.22

動ナビ派の茂木さんとDMM派の僕で鋭く対立し、一瞬スタジオに緊張感が走るところあたりが見ものです。

July 12, 2008

世の中から101をなくしたら

フォントの話。101という、広告などでよく使われているフォントを、世の中からなくしたら、ほぼすべてロダンに変わる。ロダンというフォントはそういう存在。一部、ヒラギノやAXISや新ゴというフォントにも流れるはず。次に新ゴをなくしたら、AXISとヒラギノに流れる。一部ロダンにも流れる。次に、ロダンとAXISとヒラギノ全てをなくしたら、シーダが残るだろうか。シーダはモトヤという老舗の活字屋。老舗だが、ここまできてやっと選ばれる。シーダがなくなれば、もしかするとイワタ新ゴに流れていくかもしれない。しかしみんな渋々だろう。イワタ新ゴはそういうフォント。

過去に、ゴナというフォントが世の中からなくなったとき、ほぼすべてが新ゴに流れた。石井ゴシックがなくなったときも、セザンヌに流れた。でもセザンヌではやはりものたりなくて、しかたなく31とかで妥協をしていた。するとこぶりなやニューセザンヌが出てきて、そこにまた流れていった。イシイゴシックに、という人もいたかもしれない。

世の中のゴシックは、そのくらいの小さな世界で成り立っている。いままで何億円かのフォントをいくつつくったかしらないが、そのくらいの小さな世界しかつくれていない。その小さな世界にすら仲間入りできずに消えていく奴もいる。

誰かの後釜になるのではなく、いろいろなゴシックから、自分のところへ流れをつくろうとした筑紫や味岡がなは、ある程度成功はしたかもしれないが、101にはなれなかった。101はトヨタであって、自民党であって、ドコモなのだ。

July 11, 2008

バンドでの

音の出し方について。

その時に鳴っている音、その時の少し前までに鳴っていた音の、あいているスペースに音を出す。ただし、あきすべてを埋める必要はない。好みに応じて。それをくりかえす。

スペース1.
音の高さのあき。重低音がないとき、ベースをだす。高音がないとき、ハイハットを叩く。

スペース2.
コードにとってのあき。ルート音、ナインス、セブンスなど。

スペース3.
進行上のあき。盛り上がったか、まだか。そろそろエンディングか。ソロの間に一度テーマをはさむか。バースをやる(聞き手、演じ手)の余裕(スペース)はあるか。

スペース4.
音質のあき。ふわりとした音質か、パーカッシブな音質か。あえてスペースのないところに出してみるもよし。楽器を変えるもよし。エフェクトかけるもよし。

スペース5.
リズムのあき。早いフレーズ、おそいフレーズ。

スペース6.
雰囲気、気分のあき。フリーな気分か、ビバップな気分か、メロディアスな気分か。それをすばやく切り替えてみるもよし。しばらくワンパターンでいって、自分であきをつくり、そこにみずからとびこむもよし。誰かにさきにとびこまれることも。


分単位のスペース、秒単位のスペース、いろいろ。あえてスペースをつくる、あえてスペースのないとこにぶつける、いろいろ。聞き手にとってのスペース、演じ手にとってのスペース、いろいろ。

July 10, 2008

新バンド

久しぶりの新バンド。
現役生ばかりで完全アウェイなのだが、合宿でやったメンバーなので大丈夫だろう・・、と思うがわからない。運良くだれにも断られなかったのが幸い。こうしてメンバーをあつめていると、可能さんの頃を思い出す・・。とりあえず来週曲決め。曲決めなんて何年ぶりだろうかw(>mitani)
まあでも月1回枠なので、ゆったりした感じでできるといいなと思ってます。なのでバンド練で下級生が泣くというような事態にはならないと思います。というわけで今日ジャッキー間クリーンのCDとヒノテルのCDを買いました。

ジャズ研8年目、と思って、1年目から順に誰がいるのだろうと書き出していったら、どう考えても自分は7年目になってしまう。でも西暦でいうと8年目なのだ。恐らく、6年目と7年目は同じ学年として認識されている・・。4年目と5年目も危うい。でも僕も嘗ては自分の1つ上以上はもうすべてひとつの塊だった。自分もそう思われているのか。

July 09, 2008

合宿

2日目:
弾ちゃんの車にmitaniとエリーが乗って実家まで来る。準備をあわててしたので、何が必要で何が不必要か吟味する時間がなかった。23時ちょっと前に出発。途中ミニストップでパイン飴と水買う。mitaniに貸していた金銭を彼女経由で返してもらう。
26時半到着。途中赤城高原だと思って入った赤城SAがしょぼすぎて吃驚。赤城高原に改めて入ってうどんを食べる。よしもとの自販機があったが、しばけんの合宿写真にも同じものが写っていた。
到着後、眠いのでそのまま寝る。5人部屋に2人、贅沢に使う。いずれ誰かが遅れてくるのだろう。それまでは贅沢に使う。雨が降っていた。僕にとってシェラ土足は2年目。いまだに半信半疑で土足でいる。Aスタに寝転がるのは、OKなのか?分からない。芝の上にいると思えばよいのか。

3日目:
8時に起きて風呂。シャンプーがリンスインシャンプーになっていた(去年はリンスとシャンプー別だったらしい、mitani談)が、それよりも、水で薄めてあるような感じで泡立たない。ボトルによって薄め具合が違った。湯船はぬるめ。
その後朝食。シューマイの旨さに初めて気づく。ふりかけがミニ化していた。めがねの女性従業員がいた。ブルーベリーティー的なものがあったが、飲まず。髭が伸びてしまって大変なことになっているギターの方。彼は今年のMVPだと思う。雰囲気作りを買って出ていた。自分でもあえてその役回りに徹したと言していた。偉い。
今年はOBが少ない気がする。去年は、同期、一つ下も結構来ていた気がするのだが、今年はあまりいない。でも返ってそれが良かったような気もする。大体の顔はわかったし。例年だと1年生や2年生まで接する余裕はないのだが、今年はそうでもなかった。
しかし殆ど寝ていた。何度寝坊したことか。曲練、ミーティング、途中帰宅1年の仮発表、昼食、みんな寝坊した。おかげで、どの曲を何日目にやったか、さほど覚えていず。途中、班長が寝ている僕を起こしに来てくれたときには、眠さからあやうく本気で飛び掛るところだった。そして飛び掛ろうとしたあとまた寝てしまい結局寝坊した。すみません。昼ごはんはネギトロ丼。しばけんと初めてちょっと喋った。
夜には忠太さんやかじちゃんが来た。忠太さんは同じ部屋。結局5人部屋を最後まで3人で贅沢につかった。ダテクと3人で写真展をやりましょう!と!それは楽しそうだ。裂きイカを食べ、マンドリン(?)を弄り、スパルタ班の練習に。ボコーダーは相変わらず設定が難しい。が、うまくできた。思考が野上にドラムパターンを伝授しようとするも、なかなか言葉で伝わらず、二人の苛立ちが見え隠れする。でも練習は楽しかった。エフェクターのキーチェンジで喋ることでラップとし、それをやる。非常に楽しいのだが、これを発表でやっていいものかどうか、1年生は退かないだろうか。27時寝る。

4日目:
9時過ぎ起床、朝食。今日はベリーティーがない。シュウマイを食べる。ポテトサラダがマカロニサラダになっている。朝曲練、その後風呂に入ったら、昼ご飯が終わっていた。一人で食べる。店員が優しい。ミートソース。サラダは食べられてしまった。その後Cスタにてミーティング、Aスタにてリハーサル、劇ミーティング。レディへのへが片仮名か平仮名か分からない、という話。くまの絵、アンビエンツの絵。今年はCスタ、Aスタにしかいなかった。あと少しE(?)スタか。Aスタの回るライトの消し方を教わる。大型冷房のスイッチはいまだに分からない。菊池君にスイッチを頼み、買出しに。カメラの電池が切れたのでついでに買う。異様に切れるのが早い。確認のため、Aスタのだれかのカメラの電池を少しの間借りました。ありがとう。
いったスーパーがホスピタリティ溢れている。全国の名産品とか置いてあるし、惣菜とかもなんか自然派おふくろ派で凝っているし。人もたくさんいる。戻ると準備は終わり、本番。食べようとおもっていたおっとっとは振り分けられてしまい少ししかもらえず。かきピーは結局食べず。
じゃんけん、三井班先攻。今年は2班。これはこれでいい。4ビートで緊張するmitani。彼、あんな曲やるんだね、と言う4年。後半野上怒涛のメドレー。スティックの先が折れている。あれが目に刺さりでもしたら大変なことだ。MCはひとりひとりネタ発表的なもの。発表前にタジマの長文メール。ワードで送ってきたらしい。パクリフレーズばかりだったらしい。でもよかった。
後攻。はじめの曲のあと、10曲くらい休みで、その後2曲ぐらいやる。どの曲もよい。派手すぎず、地味すぎず、まとまりすぎず、まとまらなさすぎず。全員曲は始め好きになれなかったが、やってみたらそんなことはなかった。1曲目はテーマで吹く音が3音のみ!3音!GとFとBbのみ。すげー簡単。あおい「高いGは出ません」。フラジオ練習しようと思っていたのに結局やらなかったな。でも替わりにコンディミ練習しまくった。3パターン覚えれば、全キー対応可能!だが覚えられない。角田「ジャズはダンスミュージック」「6年間で最高の合宿に(的なこと)」。レディへ、何年か前のkissと被る。当初Ts、Tpで完結していた曲に、ハモりをつけることで無理やりいれてもらう。すみません。わがまま言って。やらずに後悔するより、やって後悔しろ!と。とにかくすべてにおいてとてもいいメンバー、選曲、雰囲気だった。把握するかぎりではけんかゼロ。
劇の前にスパルタ班。3曲。みんな前に来て普通に座って聞いている。こんな近くにいたらボコーダーで歌えない・・・。ラップは楽しい。後を向いてやったので退いていたかどうかはしらない。劇。ドラゴンボールを集めて妹に会うという話と、キモイため就活に落ち硫化水素自殺するという話。その後片付けを先にして、セッション。素晴らしかった。たいてい最後のセッションは眠さとだるさと疲れでグダグダ、なんでもありになるのが常だが、今年は違った。張り詰めた感じ、上級生が少ないからだろうか。風呂に入って寝る。4時ごろ。

5日目:
朝起きて片付け続き。今年は前夜にやったので9時集合。大貧民、セパタクローをしつつブランチ。今日はベリーティーがある。ケーキがでる。カテキン「たろうは一番うまいギター」「他のジャズ研に比べて、全体的にレベルが高い気がする」。ひでお「オーボエは吹くのが大変」。
ピラミッド。写真撮影。もってこなくて良かったもの、CDプレーヤー、ソニーのMP3プレーヤー(shuffleだけで充分だった)、靴下、ビニール袋、虫よけスプレー、シャンプー、ワックス。髪切ってくればよかった。
今年は温泉に行かずそのまま帰る。三郷で常磐道に乗りそびれる。一度帰宅、風呂、着替えて打ち上げ。オバリン他来。東屋で礼讃に軟補導さる。1学へ。三井班合流。1時ごろ帰宅。

June 28, 2008

出産

人間はホニュウする。出産時の母親にかかる肉体的負荷は大きい。育児には、金銭、精神、肉体などもろもろの個人的/社会的努力がいる。子の巣立ちには数十年を要する。時には親のもとを離れようとせず、ごく稀に、そのような子に不安を抱いた親や周囲の人間が、彼らに対し逆上した子によって最悪死に追いやられるといったようなことも近年ではあるようだ。


母親の母性本能は強い。子は10ヶ月を母親の胎内で過ごす。そのため母親は、子を、まるで自分の分身のように感じることがあるのだそうだ。何百の卵を産み、しかも産んだ後に受精をするようなものたちでは、はたしてどのようにこの感情が生まれるのか。いわば我々からみれば、排泄、にも近い行為が、彼女たちにとって、人の出産と同じ、母性を実感するための行為になりうるのか。さらに、何百の子を一度にもうけ、どの卵がいつ孵化したのかの記憶も曖昧で、もはや個々の区別が不可能となったような家族の状態で、人でいうところの育児という行為は、成立するのか。そしてそういう状況の違いこそあれ、彼らなりの社会の秩序が今日まで保たれ続けている(ようにみえる)という事実。

May 21, 2008

ほじょ犬

厚生労働省のポスターに、写研書体が使われている(しかもアウトラインとって)。
何故だ。

April 21, 2008

April 20, 2008

マイ・エレメント


ふところは狭めに。重心は低めに。字面は揃えない。
游ゴシックよりぼてっとしていなく、クニャっともしていなく、もうすこしシャキっと。

April 15, 2008

味岡伸太郎 2001

私はデジタルの時代の遥か前から、写植の時代を含めたこの15年間、私が制作に関係した書体しか使っていません。もちろん私は仮名を担当し、直接漢字の制作はしてはいないが、一応レベルのある漢字書体に適合した仮名を作ってきました。その結果、明朝・ゴシックから丸ゴシック・横太明朝まで、あまり使うことのないジャンルを含め、基本書体は自作の書体がファミリー化して揃っています。
 既成の書体が目的に合わない場合にはその都度制作することにしています。名刺の名前に使う明朝体が気にいらなければその都度書くことにしています。小町、良寛もそうして生まれました。一昨年には一冊の本の為に必要な漢字約400字を制作したし、現在も仲間と共に作る地方出版社のために一書体作ろうかと考えています。既成の書体に満足しなければ使える書体を作ればいいのではないか。そしてそれに汎用性があるのならばフォントとして販売することも可能となります。
http://www.font1000.com/mail-folda/mail-kizon-font.html

April 12, 2008

ケラリーノ・サンドロヴィッチ 2008

「他者」がいない客席は駄目だ。「他者不在」の状態は、他者(例えば俺)が観た時、大きな違和感を感じる。マギーには悪いが、後期のジョビジョバはそれが嫌で観に行く気になれなかった。ラーメンズもそう。ナイロンにもその気配がないワケではないが、まだ大丈夫だと思えるのは、ごくたまにキャラクターグッズ的なモノを物販した時に、さして売れ行きが良くないからだ。これは俺の偏見か?「なんでもいいから関連商品は買う」みたいな観客が増えるとヤバイんじゃないかと思える。「味方」しかいない客席はつまらない。もちろん「敵」しかいないのは最悪だが。

April 11, 2008

手塚治虫 1978 年

マンガはもう終わりにきている。

メジャーになって、文化になってしまった。
サブカルチャーでできていたことができなくなった。
世の中を笑い飛ばすことができなくなった。
みんなを喜ばせなければいけなくなった。

April 10, 2008

04/03/16 03:38

254 :ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:04/03/16 03:38
中島英樹もCAPにもデザインの根底には同じモノを感じるけど?
写植を経験してる感じというか。服部一成はもとは広告だから
文字やレイアウトに対する感覚がちょっと違う気がする。
たしかにCAPは賞取れてないね。gggで今展覧会やってるけどw
中島英樹とCAPの差はフォトディレクションか?
でも良く考えてみるとCAPってフォトディレクションに高い比重を置く
仕事あんまりなさそう。vogueくらい?
vogueでも写真に対してどれ位の権限持ってるのかわかんないしね。
フォトディレクション力必要とされそうな流行通信切られるの意外に早かったしな。
やっぱりCAP、ていうか藤本やすしはフォトディレクションがヘタなのか?

だれそれのブログの

「前のページ」と「次のページ」。「NEXT」と「BACK」。

どちらが過去で、どちらが未来か、咄嗟に分からなくなる。

僕らの日常では、
「前」は過去だし、「次」は未来だ。

でも、ブログシステムにとっては、
今、自分が見ているページを基点にすると、
「次」は「現在より離れる」になるし、「前」は「現在に近づく」になる。
ブログには基本的に未来はないので、
「次」は過去だし、「前」は未来だ。

ページの構造にとっての前後なのか、作者の時間軸にとっての前後なのか。

恐らく、最近のタンブラーなどでは、
「Older posts」と「Newer posts」や、「Previous post」と「Next post」という表記で、
これを解決している。
やはり、時間の概念を言葉に持たせた方が、我々にとっては分かり易い。

April 08, 2008

本明朝とMS明朝

どう見分ければいいだろうか。
少なくとも「あ」に関しては、MS明朝は本明朝に対して左に2.8°傾いている。
傾きを補正した。赤がMS明朝だ。
一画目のトメが、MS明朝ではややゆるい。
そのほかの部分についても、全般的にMS明朝はトメ、ハネにメリハリがなく、本明朝はある。
「こ」をみてみる。


同じようにMS明朝はトメ、ハネにメリハリがなく、本明朝はある。
また、本明朝では、一画目の始端と終端、二画目の始端が切断処理されている。
MS明朝は、丸い。
また、MS明朝は、二画目がやや直線的だ。
「あ」にみられた文字の回転は、「こ」ではみられない。
リョービのゴシックは、OpenType版でかなの形が変わってしまった。
(ナウG、シリウスも変わってしまった)
WEB上にTTF版の見本が公開されていないので、比較できない。

タグ

tiddlywikiとかでタグつけてるときに、
tool
にしたのか、
tools
にしたのか分からなくて困る。

toolもtoolsも存在するようになると、どちかにまとめるのが大変で困る。

どちかにまとめたとしても、またどっちにまとめたのか忘れるので困る。

複数形にしたんだっけ?タグはいっぱいつくもんだから、ふつうは複数形にすゆよな。いや、でもこの記事いっこに対してのタグなんだとしたら、これは単数形だよな。どっちだっけか

April 03, 2008

yugo

「デザインするのがおもしろくてたまらない。
 生理的に、ずーーーっとやっていられるんですよ。
 今でも好きで好きで、趣味感覚でやっているところがあるので、
 周りの人に叱られちゃうことがあるくらいです(笑)」

中村さんが楽しそうにウェブの説明をしてくださる姿を前に、
「好きこそものの上手なれ」って本当にそうなのだな、と思う。
ウェブデザインの道を本格的に歩み始めて10年も経っていないのに
すでにウェブデザインで世界中から注目を集めている底力は、
きっと、その「好き」から来ているのだ。

中村さんは、大学院まで建築を学び、その後、建築事務所に勤めていたのだが、
仕事を始めてしばらくすると「自分のやりたいこととは違う」と思い始める。
その当時の自分を「ダメサラリーマンだった」と言い切る。
勤務時間以外の時間に生き甲斐を求め始め、
趣味の延長で、もとから好きだったウェブデザインを独自に始める。
その後、一念発起、
サラリーマンを辞め、ウェブデザイナーの道を歩み始めたのだ。
そもそも、学生時代から夢見てきた建築の道をすべて捨てよう、
と思い切ること自体、きっと勇気のいることだったろう。
それに、いくら好きだからといって、
ウェブデザインで必ず成功するという保証もない。
迷いはすごくあったという中村さんだが、
その決断は、ある日突然できたと言う。

「ウェブの世界に趣味レベルで関わりはじめて、
 会社が終わったあとや週末に色々作っていたんですけど。
 そっちのほうがすごく面白くなって、
 だんだん趣味と仕事の重みが逆転してきたんですよね。
 なんて言うのかな、
 仕事をしている時間、本業の仕事をしている時間がだんだん、
 もったいない時間のように思えてくる時期があって。
 『あれ、なんで俺、こんな今の仕事をもったいない時間とか
 思っているんだろう』と。
 今やっていることが本来の自分の時間じゃない気がしてきて、
 自分の本能というか、やりたいことにちょっと忠実にやってみようと、
 もったいないと思った瞬間に、決断したんですね。
 次の日から、そういう方向に向けて動きだしました」
http://www.nhk.or.jp/professional-blog/100/7865.html

March 23, 2008

トルストイ

幸せな家庭はどこも似ている。不幸せな家庭はばらばら。

February 23, 2008

橋本和夫

それについては僕、疑問なんです。いまは、コンピュータのプログラムで細いのから太いのまでできちゃうでしょ。一から一〇までの太さの範囲で、細・中・太を作る。その内の細は本文用で、太は見出し用にというコンセプトでデザインされる。でもね、その細を本文用として使ったときに適切かどうかというのは、また別の問題ですよね。太い文字をプログラムで細めただけではダメな場合だってあるわけです。小さいポイントの文字では、もっと懐を広げなければいけないとか。

ですから、細は細の要素が必要でしょうし、太は太としての機能を加味してデザインすべきじゃないでしょうか。先人の生み出してきた金属活字や写植文字の書体群に、歴史の重さを思いますね。

やはり、明朝体にしろゴシック体にしろ、写研の本蘭明朝体を開発した経験から考えると、DTPの本文組版に耐えるデジタルフォントを設計する必要はあると思います。活字、写植のアナログ文字媒体と、デジタルフォントのデザインに関わって感じるのは、ここらでもう一度、活字や写植の時代から培われてきた文字の設計思想を理解しておく必要があるのではないかということです。活字のポイント別による文字機能や写植の多書体化の特質を、デジタルフォントは持っているように思います。その土台の上に立って、改めてデジタルフォントのこれからを、タイプフェイスのデザイナーとしても考える時期にきていると、僕は思いますね

中村征宏

よく書体全体を『木』に例えられますね。明朝体と角ゴシック体は幹で、そのほかは枝や葉に当たると。幹の部分は、字游工房さんが完成度の高い書体を制作していらっしゃいますから。なにしろJIS漢字字典の親字に『ヒラギノ明朝体』が採用されてますよね。私は枝葉に当たるところで作っていきたいと思っています。

February 21, 2008

お日様の匂い

お日様に匂いなんてない。
あれは、日光で細菌が死滅して、その死骸が乾燥した時の匂いだ。

February 20, 2008

(恐らく)イワタ特太ゴシック体オールド



セザンヌかと思いきや。

こちらはセザンヌ。イワタの方の、「い」、「ら」、「の」の変さ(いい意味で)が際立ちます。


創英角ゴシック



は上。

下はゴシックMB101 Bです。

February 19, 2008

ZENオールド明朝






栄光ゼミナールの電車内広告。


その向かいには、世界のキッチンからの広告。(画像はWEBですが)




オールドスタイルの明朝は、たいていこれなのか。

確かに、一番きれいだとは思う。とくに「か」。


February 18, 2008

小塚ゴシック

小塚ゴシック。
ここにはありませんが、「さ」や「き」が変わってます。

February 14, 2008

これもAXISフォント

にしてもしかし、AXISフォントのひらがなは、
ちょっと間抜けよね。MS UI ゴシック的な間抜けさがある気がしてならない。
特にcondensedなんてほんと、2チャンの面白フラッシュかと見まごう。


*Regular



*Condensed

February 12, 2008

マクドナルド

の書体
新ゴシック系だが、
「り」が、新ゴやMeiryoではない。
これは、AXISフォントだ。
AXISフォントの「り」は、この「り」だ。

また、「フ」の右上カドが切れている。

February 09, 2008

しゃっふるに欲しい機能

ランダム再生中でも、一時停止をしてから曲送り/曲戻しをすると、プレイリストの順で送られる
ランダムに聞いていて、たまにこのアルバムの中の別の曲を聞きたいと思ったとき、いちいち切り替えるのが面倒

日本シリーズと初詣

どちらも、さんぱいすると、いのる

(ねづっち)

January 24, 2008

ねづっち氏の作品

笑点とかけて、薬ととく

その心は


ピンクと言えば、コーラック